なぜ「ステップボーンカット」が最悪と言われるのか?

別に悪口でもなく、ディスってるわけじゃなく、妬みでも僻みでもなく、困っている方が増えてきているので記事にしました。

美容師側が勝手に信じるのは良いのだけど…、実際にステップボーンカットに一万円も払って、色々と物を買わされ、手入れができない髪型になり泣いている方も実在するのは、きちんと向き合った方が良いのではと思ったわけです。

人間の髪は、1000人1000色、全て違う。

しかし、

モデルウィッグ(人形)の頭は、どれを選んでも、同じ頭の形、毛流、毛質、などは同じ。同じようにカットすれば、仕上がりも同じになる。

お客さんが、全てモデルウィッグであれば、ステップボーンカットの理屈は分からないでもない。

しかし、人間の場合は違う、あのようなカットをしては、手入れが全くできなくて泣くお客さんは一定数出てくると思う。

カットをする前に、クセの度合い、毛穴の向き、渦巻きの位置は絶対に把握しないと行けない。

頭蓋骨の形や凸凹ももちろん把握しないとダメだが。

ステップボーンの何が欠点かというと、クセ毛の度合い、毛穴の向きと渦巻きの位置を全く無視して、

内側にボコボコと穴を空けていくのがダメなとこだと思う。

肩を超えているロングにもかかわらず、内側に10cmも満たないような短い毛束が、あちこちから出てくる。

このような短い毛束が、頭の中のあちこちから出てくる。

クセ毛は短くすれば、一気にクセが強くでるし、浮き立つ。

しかも渦巻きに近く、真横に毛穴が向いて生えている箇所に、短い穴を空ければ、それはもはや素人では手に負えない仕上がりになる。

そして、穴をあけた短い10cm以下の毛束の髪の上に、30cmもある髪が覆い被さってくれば、それはスイングではなくただのハネでしかない。もう素人では、こんな後頭部のハネは直すことはできない。

三角形の箇所が異常に短くスカスカ。この上に上から長い髪を乗せるのでハネになる。下の赤のラインまでトップの長さがある

去年の2019年から、このように穴ぼこに穴が空いた不揃いのステップボーンカットで酷い目にあって、困ったというお客さんが増えてきた。

とうとう、札幌でもそのようなお客さんが助けを求めてきたので、いい加減なんとかしないとって思うのですが。。。

きっと、直毛で、サラサラの髪で、まとまりの良い髪質だったらステップボーンでも何でも効果があるのかもしれないけれど、

ある程度のクセ毛で、毛流が横向いて生えている髪には、本当に迷惑なカット技法ではないかと思う。

特許を取ったというので、特許文章を読みたいと思って、特許庁のHPで検索したが出てこなかった。

きっと探し方が間違っていたのかもしれない。だれか特許文章を読む方法を教えて欲しい。

ステップボーンカットをされて、お困りの方。直すのには1年とか時間がかかりますが、ご相談に乗ります。

札幌はこちら

代官山はこちら

横浜中区はこちら