縮毛矯正の失敗とは何か?

世間では「縮毛矯正は傷む」というイメージが定着しつつある。

そりゃ髪の構造を変えてしまうのだから、必ずダメージはつきものである。

僕は、20年以上も縮毛矯正を探求しながら仕事をしているが、当初にくらべて、当時では考えられないくらいダメージレスな薬剤と技法がある。

それを、何も勉強もしていない美容師が、20年前のやり方を先輩から継承して施術しているから、

だから「縮毛矯正は傷む」というイメージが、一般のお客さんに定着するのであろう。

他店で失敗されたお客さんを、もう100人以上は見てきたが…

1番多いのは、薬剤塗布の仕方が間違い。

お客さんの髪のダメージレベルを、根元、中間、毛先とみる。そしてクセの強い部位を把握してから、薬剤を調合し、塗布する順序を決める

次にアイロンを当てる時の水分量が間違い。

カラカラに乾かしすぎてからアイロンを当てても駄目だし、ジュージューと沸騰させながらアイロンを当てても駄目。エアコンが効いていると、髪が乾燥してしまうので、水分量は大事。

薬剤の選択が間違い。新薬をとことん勉強するべき。

そもそも仕入れている薬剤が医薬部外品のチオグリコール酸だったり、高アルカリのシステアミンだったりを使用するので、髪が膨張して、タンパク質が流出して、S-S結合も破壊してしまうので、髪に腰がなくテラテラなスダレみたいな直毛に仕上がっている。

これらこ事柄を一気に説明すると、かなりの文章量になるので、続きはまた後日。