ドライヤーを海外で使う。

年に6回、日本とオーストラリアを移動するにあたって、自分用のドライヤーを探していました(笑)

ヨーロッパも、アジアも、オーストラリアも家庭のコンセントは240ボルトあります。(日本は100ボルト、アメリカは110ボルト)。歴史的にヨーロッパの国々が、アジアやオセアニアを植民地にしてライフラインの整備をしたのもあり、電圧がイギリスやポルトガル、スペインと同じなのは、そうような歴史的背景も絡んでいるようです。

ちなみに、日本はアメリカ色が強いので(表現を遠回りにしました(笑))カナダ・アメリカとほぼおなじ100、110vですね。(コンセントの形状は違います。)

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Mapをみれば、200〜240ボルトの地域(ブルー)が世界を占めているのがわかります(笑)

ブリスベンで仕事をしていて、時々お客さんから聞くのが「日本からドライヤーを持ってきて、コンセントのプラグだけを変換し、スイッチを入れた瞬間に、火を吹いたと話をよく聞いていました(笑)

ドライヤーが海外(240v)対応じゃないと、危険です(汗;

海外の美容室でドライヤーを使用するには、現地で購入しなくてはいけません(業務用はコードが3メートルでパワーも2000ワット以上あって日本よりメッチャ熱いし強風(笑))

家庭用はコードが1メートルだったりしますが、家の中で自分の髪にしか使いませんから、家庭用で十分ですよね。

それで以下の条件で捜しました。

  • 100〜240ボルト対応。
  • 軽くて、スーツケースに入れても場所を取らない
  • もし移動中に壊れてもいたましくない(安い)

それで購入したのが、これ!

小型なんですけど、家庭用なんですが、電圧240ボルトの国で使うと、1400ワットになるので、日本国内の業務用のドライヤーと同じかそれ以上のパワーなんです!!

もし、マイナスイオンが良いのであれば、少々パワーは落ちますが、それでも1200ワットなので業務用のパワーと同等です!

コンセントの形状は日本の形をしているので、オーストラリア(ニュージーランド・フィジー)は(Ò型)のものも忘れずに購入して下さい!

ちなみにドイツとヨーロッパの殆どはC型ですので、こちら!

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家庭用では完璧です!!